特集
本のこと | 2019.10.20

「靴のおはなし、この一節」vol.01 シンガーソングライター・青羊さん


 
本を読んでいると、ふと立ち止まる一節に出会います。
 
「靴のおはなし」を読んだ あの人に、
心にとまった一節を聞きました。
 
第一回目は、シンガーソングライター・青羊さんが選ぶ この一節。
青羊さんの感想とともにお楽しみください。
 

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仕事のあとに出してくれる一杯のジンは、わたしのために、ていねいにブレンドされたものでした。
 

いしいしんじ『靴みがきの目』
-靴のおはなし 1-

 
 

この一節にグッときたのはジンを飲みたくなってしまったから。出てくる食べ物が食べたくなるのは良い小説のしるし。また、特定の人のためにブレンドされたという点に信頼関係が現れていると思いました。最近飲んだお酒の中で「MONKEY 47」というジンが感動するくらい美味しかったという私の体験も重なりました。
 
選・文 青羊

 

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けもの 青羊(あめ)
“けもの”はシンガーソングライター青羊のソロプロジェクト。
2013年と2017年に菊地成孔プロデュースでアルバムを発売。
楽曲「めたもるセブン」(2017年アルバム「めたもるシティ」収録)が2019年春公開の映画「ナイトクルージング」エンディングテーマに決定。
2019年はサウンドにダブやロックを取り込み、進化したけものサウンドをセルフプロデュースのマキシシングル(EP)「美しい傷」を6月12日リリースした。
http://kemonoz.com/


  


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